JUNOTA

<<一本道>>

太田潤 2021-46
紙、アクリルガッシュ 272×192 2021-07-24

がいないと独身と同じ扱い)みたいな感じのことをした。離婚も7人のローマ市民の証人をあつめないといけないとか、離婚したことを公表しなきゃいけないとかして離婚しにくくする。あとは結婚してることにいろんなメリットをつけた。例えば、選挙の時に得票数が同じで、立候補者が独身者と既婚者だったら、既婚者が選ばれるとか、まぁ、なんかそんな感じのことが書いてあった。ここで、僕の関心は「その結果人口は増えたの?」ということになるのだけど、そこがいまいちよくわからなかった。ところどころ、直面している問題とかそれへの対策とか、興味あるのだけどなんとなくその歴史を面白がり切れないところがある。それがオクタヴィアヌスの巻という気がする。その点カエサルは人生の物語として読んでいて楽しい。まぁ人生は物語ではないんだけど。そんなセリフが大豆田のなかにあったなと思いつつ。Mが起床。昨日のスープを温め、たまごかけごはんを食べる。田んぼを見に行き、ごみを捨てる。小学校へ行き、帰ってくる。帰宅後、スプーンの材料を切り出す。栗の木はまだ生っぽい感じ。ケヤキとスギにした。注文に備えて材料を準備しとかないといけない。そのあと、午後からサツマイモを植える予定だったけど、さすがに動き回りすぎて疲れたので1日延期することにした。代わりに買い出しに行く。カーマへ行き、紙やすりとか、絵筆とか、梅酒の材料とかを買った。今日アクリルガッシュが届くはずなので楽しみに待っている。帰ってから少し草を刈る。Bさんにやり方を少し教わる。吹かしすぎだと言われた。このごろ草刈り機の調子が悪い。ナイロンのテープの草刈り刃も試したけどあんまし切れない感じがした。やりかたが良くなかったのかもしれない。そのあと餃子を作った。それが結構大変で、少なくともこんな疲れてるときにやることじゃなかったと少し後悔。まず皮を作る。薄力粉(ドルチェ)と強力粉(春よ恋)を混ぜて皮を作った。具もゲンキーで買ったものだけど、一応国産豚ののひき肉。にらを買いに行くのが面倒で入れなかったけど、ニンニクを利かせた具にした。包むのだけど、皮がうまくくっつかずパカパカと開いてしまうのは何故だったのだろう。皮が乾燥してしまったのだろうか。「やっぱり猫が好き」とか小林聡美がインドでインド映画を撮ってくる動画とかを見ながらひたすらに包んだ。見栄えの悪い餃子を30個くらいできた。個性的すぎる餃子たちをみて、Мと笑う。焼いて食べると形は悪いが味は良かった。10個くらい残ったので冷凍して置いた。皮がくっつかない問題をどうにかしたい。あとは完成までに時間がかかるということも見込んで餃子パーティーはやらないといけない。次やるときは午後いっぱい使って晩御飯の準備をする感じにしたい。風呂も入らず寝る。起きるのがつらくて小学校へは夕方行くことにした。先週も火曜日は朝起きるのがつらかった。何か理