いい感じだ。こんな感じで売れ続けてくれたら本当に助かる。今後いろんな樹種を増やして、ブログの記事も書いて、オンラインショップの修正を続けながら継続的に情報発信をしていく予定。とりあえず樹種を増やしたい。あとは彫刻刀も三木章から仕入れて、すくい面も自分で削れるようにしたらいいかなと思う。作業台も売ればいいかななんて考えている。まぁ、ひとつずつ進めていきたい。ここまで、いろんな遠回りをしてきたなと思う。木工キット自体は去年の4月くらいに第1作を出していたわけだけど、あんましやる気になってなくて、というのはテキスト作りに力を入れすぎていたからだ。あんましやりたくないなって思ってたけど、何もしなくてもたびたび売れていたので、なんかの拍子にちょっとキットをもういちどやってみようかという話になって、リニューアルしたのが良かった。でも、去年の他のいろんな取り組みは無駄じゃなかったなという気がしてる。いろんなことができるようになったし、それらのことがなかったらたぶん今回のキットも売れてなかったんじゃないかという気がする。3時だ。起きてから1時間半で10枚書いたようだ。今日も目標達成。内容はなんでもいいからとにかくその日その日のことを書き続けること。書くこと自体を楽しめているので続けていこうと思う。文章を書いたあと、絵を描く。何を描こうかなと思ったけれど、描くものは何でもいいので、とりあえず今日はT先生にもらったナツツバキの原木を描いてみることにした。絵を描いていると、必ずつぐはるが近寄ってきて、絵筆の運びを眺める。つぐはる、なんて名前を付けたからだろうか。油絵でも水彩でもそう。1時間ほどで描き終え、ツイッターに投稿した。絵は反応が多いなと思う。そのあと読書をする。ずっと読むのを止めていた「ローマ人の物語」を読む。何度か頭から読んだのだけれど、なぜか毎回オクタヴィアヌスのところでなぜかいつも止まってしまう。パックスロマーナ、平和の時代の歴史は面白くないのか。ところどころ、オクラヴィアヌスのやったことは面白いと感じるのだけれど、全体の流れみたいなものがあんましないような気がするのが釈然としないのかもしれない。例えば昨日は、オクタヴィアヌスがやった少子化対策の個所を読んだけれど、グラックス兄弟のころには10人くらい子供を産み育てるのが上流階級の女性の普通だったところが、カエサルの時代には2、3人、オクタヴィアヌスの時代には生んだり生まなかったりというような状態になる。少子化が進んだのは、経済的な不安のせいではなくて、逆に豊かな社会で、個人の楽しみが増え、独身でいても不利になることは特になかったからというのがこの本の中での説明だった。オクタヴィアヌスは何をしたのか、①正式な結婚をしていない間柄での性交を禁止②結婚していない人には税制的な不利がある。(結婚していても子ども